生れてきた目的?

スピリチュアル的に言うと、
この世に生まれてくる時はそれぞれこの現生で何か目的を持って来てると生まれてきてると言われています。現生は修行の場とはよく聞きませんか?
では目的って、どんなことなんでしょう?
今の世の中、スピリチュアル的に波動の高い子供たちや、生まれる前のことを覚えている子供や、
お母さんのお腹の中にいたときの記憶を持っている子供たちのお話を聞くこともあります。
でもほとんどの人はそんなことも考えず、思い出しもせずに生れた瞬間から人生を歩み始めるんです。
そして物心ついて自分の人生を考え始めたとき、そこからの人生、将来のことを考えて悩んでいくのです。
一体私は何をやったらいいのかわからない。何が好きなのかわからない。将来の夢って何?
決められない、って悩むんです。
役立つのは占い
あなたはそんな時どうやって人生を、将来を決めてきましたか?
そんなときに役に立つのが実は「占い」
「ちょっと!!大事な私の将来を占いで決めるなんて!!やめてよ!!」
そうですね。占いで決めるってなんだか安易な感じですよね。
大昔じゃあるまいし、占いで右左は決められないですよね。
でも、どうしても見つけられない時、迷った時に占うというのは決して悪いことではありません。
むしろ何が私に向いているのか、生まれた日で見つけられる占いもあるのです。
あなたの生まれてきた目的、あなたの性格から見つけられるあなたに最適なお仕事を占いで見つけることは可能です。
四柱推命で占うことができます
四柱推命の干支、通変星、十二運星などそれぞれの星で占うことができますがここでは日干
(日柱の十干)から観ていきますね。
日干
この世でこれをやりたい!と生まれる前に決めてきたこと。
これがわかるのが命式表にある日柱の日干。(※1の図赤丸が日干)
これは自分の性格の土台であり本質的に備わっているものでもあります。

この方は女性です。
日柱の十干は「乙」(きのと)です。
この方の性格や持って生まれ持った本質を検証していきますね。
※命式表からの検証です。相談者様とお話するときはその方のインスピレーションからも検証することもあります。
一例【乙】(きのと)

自然界の象徴:草花
自然界の「草」「花」「ツタ」のイメージを持ちます。
柔軟性、協調性やたくましさを併せ持っています。
性質は:
草花の持つやわらかいしかし踏まれても耐え抜く力強さを持っています。
普段から温厚で人と人との輪を大切にその輪をつなぐ役割を果たそうとします。
人に好かれ慕われます。
ただ周りの環境の影響を受けやすいのが難点と言えます。周りを気にするあまり自分自身を置き去りにしないように自分をしっかり保つことも重要です。
きれいな花を咲かせるのが乙の人の使命
絶対にきれいな花を咲かせる!と目標を持つことが生れてくる時に決めて来たことになります。
では「きれいな花を咲かせる」とはどのような事柄を示すのでしょうか?
環境に左右されず、よき友や師に出会い確かな人間関係を築き上げることで自分の周りを常に心地よい場所にしておくこと。するとそこには自然と人が集まってきます。その人たちに優しく慈愛に満ちたアシストをしていくことが「乙」の人が生れる前に決めてきたことであり目標と言えます。
コンサルタントや人を勇気づけたり励ましたりする仕事に向いてます。
まとめ
いかがでしたか?
四柱推命っていかつくて人生がどうたらこうたら、七面倒くさい占いだと思ってませんでしたか?
生れる前に決めてきたこと、目的はこの日干だけではなく他の星でもわかることができます。
今回は日干から検証してみました。