四柱推命とはどんな占い?
四柱推命は中国で陰陽五行説を元にして生まれた占い。
陰陽説と五行説組み合わせた考え方を応用し、江戸時代中期に日本に伝承されました。

世の中のすべてのものは、それだけが単独で存在するのではなく、「陰」と「陽」という相反する形で存在し、どちらが欠けても成り立たない大切な要素であり、陽があるから陰があり、陰があるから陽があるという共存の関係でもあります。
紀元前6世紀にはすでにこの陰と陽のふたつの概念が成立していたと言われています。

「五」の起源については東西南北の四方に中央を加えたものという考え方(東‐木・南‐火・中央‐土・西‐金・北‐水)と、肉眼で観察が可能な五つの惑星、五星(水星・金星・火星・木星・土星)に淵源があるとする考え方があるそうです。
(参照:ウイキペディア)
ここでは木・火・土・金・水(読み方=もっかどごんすい)という五つの要素を用いてこの世の全てを解釈する考え方で進めていきます。
命式

四柱推命は、命式を用いて読み取っていきます。
命式は、生年月日、生まれた時刻、性別、生まれた場所から計算して作成されます。
赤枠の日柱の干支(十干と十二支)は命式表を作成するとき最初に基準となり最も重要なポジションになります。
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四柱推命の命式について何となくわかりましたか?
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日干、通変星、十二運星がわかるようになります。
あなたの運勢がこれでわかりますよ。占星術で言えば星座のようなものです。
十干とは?
十干は、五行を陰陽に分けたものをいいます。

日柱にある十干は日干と言います。
日干は生まれ持った中心的な性質であり、この世でやると決めてきた人生のテーマをここから読み解くことができます。
十二支と組み合わせでその人の開運行動を読み取ることができます。
命式から読めること
天中殺:6つのグループから成り、生まれつき欠けているもの、自分を後押ししてくれるエネルギーを表します。
通変星,蔵干通変星:自分の中の強み、得意とすること、性格、自分に合う仕事。
生れてきたときに決めてきたやりたいことを果たすためのヒント。
十二運星:人が輝ける環境や持っているエネルギー
時柱:年を取ってからの運勢、子供との関係性
日柱:プライベートな運勢
月柱:仕事を占う
年柱::生まれてきたときに持ってきたもの。先祖代々から受け継いだもの
その他運勢エネルギー、大運、健康運、特殊な星、など読み解けることは沢山あります。
それぞれの組み合わせで読み解けることが沢山あります。
命式から読み取れることは自分自身の強みや特性が記されていて的中率から
「占の帝王」と言われています。
